坐禅工夫(読み)ざぜんくふう

精選版 日本国語大辞典 「坐禅工夫」の意味・読み・例文・類語

ざぜん‐くふう【坐禅工夫】

  1. 〘 名詞 〙 坐禅を組んで、悟道の思いをこらすこと。また、坐禅に専念すること。
    1. [初出の実例]「念仏読経に功を重ね、坐禅工夫(ザゼンクフウ)に時を移す事無くして」(出典妻鏡(1300頃か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む