垢離を掻く(読み)コリヲカク

デジタル大辞泉 「垢離を掻く」の意味・読み・例文・類語

垢離こり・く

垢離ぎょうをする。垢離を取る。
「これにて―・き権現を伏し拝み奉る」〈義経記・七〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「垢離を掻く」の意味・読み・例文・類語

こり【垢離】 を 掻(か)

  1. 垢離の行をする。垢離をして身を清める。垢離を取る。〔名語記(1275)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む