城殿扇(読み)きどののおうぎ

精選版 日本国語大辞典 「城殿扇」の意味・読み・例文・類語

きどの‐の‐おうぎ‥あふぎ【城殿扇】

  1. 〘 名詞 〙 京都産の扇の一つ。もと城殿和泉が作り出したことからその名があるという。
    1. [初出の実例]「城殿扇子」(出典:庭訓往来(1394‐1428頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の城殿扇の言及

【扇座】より

…室町・戦国期から近世初期にかけては,まだ製造と販売の結合した座であった。《庭訓往来》に城殿(きどの)扇があるように,鷹司通の城殿駒井氏によって製作された扇が室町初期から著名である。城殿の近くに住む僧尼が製法を学び,春日東洞院ついで五条橋西へ移って作りはじめたのが御影堂扇である。…

※「城殿扇」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む