埒を付ける(読み)ラチヲツケル

デジタル大辞泉 「埒を付ける」の意味・読み・例文・類語

らち・ける

埒を明ける」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「埒を付ける」の意味・読み・例文・類語

らち【埒】 を 付(つ)ける

  1. らち(埒)を明ける〔詞葉新雅(1792)〕
    1. [初出の実例]「あんまり月の重ならないうち、どうか埒(ラチ)を付けてあげやう」(出典人情本・春色玉襷(1856‐57頃)初)

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