日本歴史地名大系 「堀河の水」の解説 堀河の水ほりかわのみず 三巻八冊 富尾似船著成立 元禄七年分類 俳諧版本 国会図書館・京都大学図書館解説 醒ヶ井通七条下ル鎌屋町に住した著者が、友人と付近の旧跡十景(稲荷旅社・田中時雨・堀河蛙声・東寺昏鐘ほか)を探訪したものであるが、解説は俳文的で、古事古歌とともに発句を掲げており、名所案内記であると同時に俳諧書ともいえる。活字本 新修京都叢書第五巻 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by