堂が歪んで経が読まれぬ(読み)どうがゆがんできょうがよまれぬ

ことわざを知る辞典 「堂が歪んで経が読まれぬ」の解説

堂が歪んで経が読まれぬ

仏堂がゆがんでいるからすわりにくくて経を読むことができない。自分の怠慢や落度を他の事にかこつけて言いわけすることのたとえ。また、もったいばかりつけて、実行の伴わないことのたとえ。

[類句] 地が傾いて舞が舞われぬ

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む