精選版 日本国語大辞典 「場繋」の意味・読み・例文・類語
ば‐つなぎ【場繋】
- 〘 名詞 〙 会や催しなどで進行に空白が生じた際、適宜に他のものに代えてその場を取りつくろうこと。
- [初出の実例]「たいていは、ただ、何となく、場つなぎのような形で飲食が行われている」(出典:社会学入門(1959)〈清水幾太郎〉七)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...