堺焼(読み)さかいやき

精選版 日本国語大辞典 「堺焼」の意味・読み・例文・類語

さかい‐やきさかひ‥【堺焼】

  1. 〘 名詞 〙 堺に産する中国風の陶器。安政三年(一八五六安村浅次郎創始。はじめは菱古山焼(りょうこざんやき)と称したが、明治後期、工場生産されるようになり、製品をこのように呼ぶようになった。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む