塗たり剥げたり(読み)ぬったりはげたり

精選版 日本国語大辞典 「塗たり剥げたり」の意味・読み・例文・類語

ぬっ【塗】 たり 剥(は)げたり

  1. ところどころ塗ってあったり剥がれていたりして、まだらであるさま。また、塗ってみたり剥がしてみたりするさま。
    1. [初出の実例]「山眉のぬったりはげたりの霞哉〈平吉〉」(出典:俳諧・口真似草(1656)一)
  2. ( 漆を塗ってみたり、また剥がしてみたりして、さまざまに試みる意から ) 形勢により言を左右にするさま。
    1. [初出の実例]「ぬったりはげたりぬったりはげたり 釈迦如来宗旨喧嘩の行司なり」(出典:雑俳・蓬莱山(1709))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む