塗り籠める(読み)ぬりこめる

精選版 日本国語大辞典 「塗り籠める」の意味・読み・例文・類語

ぬり‐こ・める【塗籠・塗込】

  1. 〘 他動詞 マ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]ぬりこ・む 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 塗って中に入れる。内に物を入れて、上またはまわりから塗りかためる。また、塗ってすき間をなくす。ぬりこむ。
    1. [初出の実例]「それかくさせ給へといへば、ぬりこめたる所に、みな取り置きつれば」(出典:堤中納言物語(11C中‐13C頃)貝あはせ)
    2. 「あたりが夕もやにぬりこめられた頃」(出典:島の果て(1948)〈島尾敏雄〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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