精選版 日本国語大辞典 「塗立」の意味・読み・例文・類語
ぬり‐たて【塗立】
- 〘 名詞 〙
- ① 塗ったばかりであること。塗って間のないこと。
- [初出の実例]「ぬり立の畔をゆり出る田螺哉〈十丈〉」(出典:俳諧・俳諧古選(1763)一)
- ② 油分を含んだ漆を塗り、研ぎや磨きを加えないで光沢を発する塗り方。単に「立て」ともいう。
- [初出の実例]「塗立てとはうるしを塗ることをいうのだが」(出典:越前竹人形(1963)〈水上勉〉五)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...