塞き分ける(読み)せきわける

精選版 日本国語大辞典 「塞き分ける」の意味・読み・例文・類語

せき‐わ・ける【塞分・堰分】

  1. 〘 他動詞 カ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]せきわ・く 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 水の流れをせきとめて分流させる。
    1. [初出の実例]「桜散る山した水をせき分て花に流るる小田のなはしろ〈儀子内親王〉」(出典:風雅和歌集(1346‐49頃)春下・二六四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む