デジタル大辞泉
「塩が浸む」の意味・読み・例文・類語
塩が浸・む
世間の苦労が身にしみる。世渡りの苦労を経験する。
「今では―・みたか、それはそれはおとなしくなって」〈滑・浮世風呂・二〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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しお【塩】 が 浸(し)む
- 世の中の苦労を経験する。しおじむ。
- [初出の実例]「すててをく・塩のしむ迄兄が事」(出典:雑俳・軽口頓作(1709))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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