デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「境部老麻呂」の解説 境部老麻呂 さかいべの-おゆまろ ?-? 奈良時代の官吏。「万葉集」巻17に,天平(てんぴょう)13年(741)右馬頭(うまのかみ)のとき山背(やましろ)三香原(みかのはら)(京都府南部)の新都(恭仁(くに)京)をたたえた長歌と短歌各1首がおさめられている。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例