右馬頭(読み)ウマノカミ

デジタル大辞泉 「右馬頭」の意味・読み・例文・類語

うま‐の‐かみ【右馬頭】

右馬寮うめりょう長官。従五位上相当。みぎのうまのかみ。

みぎ‐の‐うまのかみ【右馬頭】

うまのかみ

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精選版 日本国語大辞典 「右馬頭」の意味・読み・例文・類語

うま‐の‐かみ【右馬頭】

  1. 〘 名詞 〙 右馬寮(うめりょう)の長官。従五位上相当。みぎのうまのかみ。
    1. [初出の実例]「右天平十三年二月右馬頭境部宿禰老麻呂作也」(出典:万葉集(8C後)一七・三九〇八・左注)

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