右馬頭(読み)うまのかみ

精選版 日本国語大辞典 「右馬頭」の意味・読み・例文・類語

うま‐の‐かみ【右馬頭】

〘名〙 右馬寮(うめりょう)長官。従五位上相当。みぎのうまのかみ。
万葉(8C後)一七・三九〇八・左注「右天平十三年二月右馬頭境部宿禰老麻呂作也」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「右馬頭」の意味・読み・例文・類語

うま‐の‐かみ【右馬頭】

右馬寮うめりょうの長官。従五位上相当。みぎのうまのかみ。

みぎ‐の‐うまのかみ【右馬頭】

うまのかみ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android