墓田里(読み)つかだのり

日本歴史地名大系 「墓田里」の解説

墓田里
つかだのり

現大分市奥田の塚田おくだのつかだ付近をさしていた条里呼称。「和名抄」にみえる大分郡荏隈えのくま郷に属した。康保二年(九六五)三月三日の由原宮宮師僧仙照辞(柞原八幡宮文書)によれば、「南七条墓田里卅三坪」の一町は、由原ゆすはら八幡神の御衣と御供の費用を捻出する季供田とされていた。そのため国衙はこの一町にかける臨時雑役を免除し、由原宮の宮師僧が代々この地を管理した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 ゆすはら 塚田

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む