墟曲(読み)きよきよく

普及版 字通 「墟曲」の読み・字形・画数・意味

【墟曲】きよきよく

いなか。晋・陶潜〔園田の居に帰る、五首、二〕詩 白日を掩(とざ)し 實、塵想つ 時に復(ま)た墟曲の中 を披(ひら)いて共に來す 相ひ見て雜言無し 但だ(い)ふ桑長ぜりと

字通「墟」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む