壑谷(読み)がくこく

普及版 字通 「壑谷」の読み・字形・画数・意味

【壑谷】がくこく

たに。あなぐら。〔左伝、襄三十年〕の伯、酒を耆(この)む。窟室を爲りて夜酒を飮み、鍾(かね)(楽鐘)をつ。至るも未だ已(や)まず。する曰く、焉(いづ)くにか在ると。其の人(家臣)曰く、吾がは壑谷に在りと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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