声の文(読み)こえのあや

精選版 日本国語大辞典 「声の文」の意味・読み・例文・類語

こえ【声】 の=文(あや)[=文目(あやめ)

  1. 声の調子。また、さまざまの声が入りまじっておりなす調べ。
    1. [初出の実例]「秋くれば野もせに虫のおり乱るこゑのあやをば誰かきるらん〈藤原元善〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)秋上・二六二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む