声の文(読み)こえのあや

精選版 日本国語大辞典 「声の文」の意味・読み・例文・類語

こえ【声】 の=文(あや)[=文目(あやめ)

  1. 声の調子。また、さまざまの声が入りまじっておりなす調べ。
    1. [初出の実例]「秋くれば野もせに虫のおり乱るこゑのあやをば誰かきるらん〈藤原元善〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)秋上・二六二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む