声を惜しまず(読み)こえをおしまず

精選版 日本国語大辞典 「声を惜しまず」の意味・読み・例文・類語

こえ【声】 =を [=も]惜(お)しまず

  1. 声の出し惜しみをしない。遠慮しないで大声を出す、ありったけの声をはりあげる。
    1. [初出の実例]「御読経にも声よき僧どもの限は、御前近く候ひて、こゑもをしまず」(出典:栄花物語(1028‐92頃)楚王の夢)

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