精選版 日本国語大辞典 「声低」の意味・読み・例文・類語
こわ‐びき【声低】
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「こえびく」の変化した語か ) 声が低いさま。
声低の補助注記
こえ‐びくこゑ‥【声低】
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 声が低いさま。ささやくように声が小さいさま。
- [初出の実例]「呑みたき煎じ茶も遠慮して、声低(コヱビク)に肩身すぼって」(出典:浮世草子・風流曲三味線(1706)三)
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...