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変項 へんこうvariable

翻訳|variable

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

変項
へんこう
variable

第1階述語論理において,文の内部構造を分析する際,個物を特にささない文 (「あるものは物質から成る」) を形式化する必要から,個物の名ではないがあるクラスの任意のものをさすことのできる名をさして変項という。なお第2階以上の論理では,クラスもしくは述語そのものをも議論する必要が出てくるため,述語変項の名がさらに必要となる (第1階では述語定数のみ) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

大辞林 第三版の解説

へんこう【変項】

論理式の中で任意の個体を表す部分。量記号との関係で束縛変項と自由変項に分かれる。
生成文法で、ある構造記述の中で、変形などの文法規則を適用する際にその規則と無関係な部分。意味論に用いられ、文の意味の形式的表現に使われる。

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