精選版 日本国語大辞典 「夏の虫飛んで火に入る」の意味・読み・例文・類語
なつ【夏】 の 虫(むし)飛(と)んで火(ひ)に入(い)る
- 夏の虫は自分から火の中に飛び込んでその身を焼く。愚かな者が自ら災を招くたとえ。夏の虫。
- [初出の実例]「夏の虫、とんでひに入、秋の鹿の笛に心をみだし、身をいたづらになす事」(出典:曾我物語(南北朝頃)六)
収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...