夏を忘る(読み)なつをわする

精選版 日本国語大辞典 「夏を忘る」の意味・読み・例文・類語

なつ【夏】 を 忘(わす)

  1. 夏の暑さを忘れる。暑熱を感じさせない。
    1. [初出の実例]「さらでだに夏を忘るる松陰の岩井の水に秋はきにけり〈後嵯峨院〉」(出典:続拾遺和歌集(1278)秋上・二二一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む