続拾遺和歌集(読み)ショクシュウイワカシュウ

関連語 拾遺和歌集

精選版 日本国語大辞典 「続拾遺和歌集」の意味・読み・例文・類語

しょくしゅういわかしゅうショクシフヰワカシフ【続拾遺和歌集】

  1. 鎌倉時代にできた、一二番目の勅撰集。二〇巻。歌数は一四五九首。建治二年(一二七六)亀山院の院宣により藤原為氏が撰し、弘安元年(一二七八)成立。撰歌の範囲を「拾遺集」以降に限り、体裁も同集に従う。代表歌人は為家・後嵯峨院・定家・実氏・俊成など。二条派中心だが、関東武士の歌も多く、警固の時などにたく篝火(かがり)になぞらえ、「鵜舟集(うぶねしゅう)」と異名されたという。続拾遺集。

ぞくしゅういわかしゅうゾクシフヰワカシフ【続拾遺和歌集】

  1. しょくしゅういわかしゅう(続拾遺和歌集)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む