夏焼庄(読み)なつやきのしよう

日本歴史地名大系 「夏焼庄」の解説

夏焼庄
なつやきのしよう

香春(かわら)岳西麓、金辺(きべ)川流域の現夏吉(なつよし)に比定される宇佐宮弥勒寺喜多(きた)院領庄園。鎌倉時代初期とみられる弥勒寺喜多院所領注進状(石清水文書/大日本古文書四―二)に「夏焼名田六十丁」とみえるが、庄号を称していない。嘉元二年(一三〇四)一一月日の夏焼庄馬上検注取帳目録案(櫟木文書/鎌倉遺文二九)によれば、すでに立庄されており、田数八一町二反余、うち年荒・川成が一六町六反余、現作田が六二町五反余で、現作田のうちに損田二一町五反余などがあり、定得田は二一町余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む