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田所/田荘 タドコロ

世界大百科事典 第2版の解説

たどころ【田所】

平安~室町時代において,国衙や荘園・公領の現地にあって,諸雑務とくに土地関係の帳簿を扱う役所ないし職掌,またそれに従事する人をいう。大別すると政府の行政機構としてのそれと,荘園の職掌・荘官としてのものとがある。歴史的には前者が先行し,後者がこれにつづく。文書のうえでの初見は964年(康保1)9月10日の大和国都介郷刀禰等解案で,広瀬・薦生両牧の立券につき勘解由長官殿帖と郡符を請い,刀禰,前検非違使,内竪の3名とともに〈田所判官代物部〉の署名がある。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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