共同通信ニュース用語解説 「外国青年招致事業」の解説
外国青年招致事業(JETプログラム)
世界から外国人青年を地方自治体などが招く事業。1987年に始まり、2019年までに75カ国から累計7万人以上が参加した。小中学校で英語の指導助手を務める例が多く、全国の幅広い地域で国際交流の担い手にもなっている。任期は1年で原則最長5年まで。参加者が最多の米国では政府機関や有力シンクタンクにも経験者が多い。東日本大震災で犠牲となった人もいるほか、各国で震災の追悼行事も行われている。(ワシントン共同)
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