夜入道(読み)よにゅうどう

精選版 日本国語大辞典 「夜入道」の意味・読み・例文・類語

よ‐にゅうどう‥ニフダウ【夜入道】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ヘマムショ入道」の「ヨ」を「夜」にいいかえて上略した語 ) 入道姿をした人。また、夜歩きをするあやしげな坊主
    1. [初出の実例]「かたかなつくる色々の草〈宗因〉 よ入道その味ひをかんがへて〈西鬼〉」(出典:俳諧・天満千句(1676)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む