夜昼分かず(読み)よるひるわかず

精選版 日本国語大辞典 「夜昼分かず」の意味・読み・例文・類語

よるひる【夜昼】 分(わ)かず

  1. 夜と昼の区別なく。夜となく昼となく。
    1. [初出の実例]「吾が恋は夜昼不別(よるひるわかず)百重成す情(こころ)し念へばいたもすべなし」(出典万葉集(8C後)一二・二九〇二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む