夜遣日遣(読み)よやりひやり

精選版 日本国語大辞典 「夜遣日遣」の意味・読み・例文・類語

よやり‐ひやり【夜遣日遣】

  1. 〘 名詞 〙 予定などを立てないで気ままに進んでゆくこと。
    1. [初出の実例]「さく比をのばすや夜やり日やり梅」(出典:俳諧・山の井(1648)年中日々之発句)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android