デジタル大辞泉 「夜降つ」の意味・読み・例文・類語 よ‐ぐた・つ【夜▽降つ】 [動タ四]夜がふける。「―・ちて鳴く川千鳥うべしこそ昔の人もしのひ来にけれ」〈万・四一四七〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「夜降つ」の意味・読み・例文・類語 よ‐ぐた・つ【夜降】 〘 自動詞 タ行四段活用 〙 ( 「くたつ」はある状態が下降的に変化する意 ) 夜がふける。夜ふけになる。[初出の実例]「佐保川にさをどる千鳥夜三更(よくたち)て汝が声聞けばいねかてなくに」(出典:万葉集(8C後)七・一一二四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例