大仏商法(読み)ダイブツショウホウ

デジタル大辞泉 「大仏商法」の意味・読み・例文・類語

だいぶつ‐しょうほう〔‐シヤウハフ〕【大仏商法】

奈良の大仏に参詣する客が立ち寄るのを待つだけで、進んで客を集める努力をしない奈良商人の消極性をいう語。
[補説]古くは、大仏に参詣する客を捉えて逃さない奈良商人の商売上手を言ったともいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む