大塚稔(読み)オオツカ ミノル

20世紀日本人名事典 「大塚稔」の解説

大塚 稔
オオツカ ミノル

昭和期の農民教育者 宮崎県経営伝習農場長。



生年
明治36(1903)年10月25日

没年
昭和57(1982)年2月6日

出身地
熊本県

学歴〔年〕
京都帝大卒

経歴
昭和10年宮崎県茶臼原農民道場の初代場長となり、行学一致の愛農教育を行う。九州高等農事講習所長などを経て、27年宮崎県経営伝習農場長を務めた。著書に「農業の後継者づくり」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大塚稔」の解説

大塚稔 おおつか-みのる

1903-1982 昭和時代の農民教育者。
明治36年10月25日生まれ。昭和10年宮崎県茶臼原農民道場の初代場長となり,行学一致の愛農教育をおこなう。九州高等農事講習所長などをへて,27年宮崎県経営伝習農場長。昭和57年2月6日死去。78歳。熊本県出身。京都帝大卒。著作に「農業の後継者づくり」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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