精選版 日本国語大辞典 「大壮」の意味・読み・例文・類語 たい‐そう‥サウ【大壮】 〘 名詞 〙① おおきいこと。大きくて立派なこと。[初出の実例]「有巣在昔。大壮成二其棟宇一。網罟猶秘。重離照二其佃漁一」(出典:令義解(833)序)② 易の六十四卦の一つ、。上卦は震(雷)、下卦は乾(天)。雷が天上に鳴ってその声が大いに盛んなさま、また、四陽が盛んで二陰の勢が衰えるさまをいう。雷天大壮。〔易経‐大壮卦〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例