大大体(読み)おおだたい

精選版 日本国語大辞典 「大大体」の意味・読み・例文・類語

おお‐だたいおほ‥【大大体】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「だたい」は「だいたい(大体)」の変化した語 ) おおむね。大体のところ。全体として。
    1. [初出の実例]「水陸草木と発端に云たは大(ヲフ)だたいに云たぞ」(出典:古文真宝桂林抄(1485頃)乾)

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