大宮の大夫(読み)おおみやのだいぶ

精選版 日本国語大辞典 「大宮の大夫」の意味・読み・例文・類語

おおみや【大宮】 の 大夫(だいぶ)

  1. 平安時代における太皇太后職、皇太后職の長官
    1. [初出の実例]「別たうになりたる右衛門督大宮の大夫よ」(出典:紫式部日記(1010頃か)寛弘五年一〇月一六日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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