大川淀(読み)おおかわよど

精選版 日本国語大辞典 「大川淀」の意味・読み・例文・類語

おおかわ‐よどおほかは‥【大川淀】

  1. 〘 名詞 〙 大川のよどんでいる所。川幅が広く、水がゆったりと流れている所。
    1. [初出の実例]「今しくは見めやと思ひしみ芳野の大川余杼(おほかはヨド)を今日見つるかも」(出典万葉集(8C後)七・一一〇三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む