大川(読み)おおかわ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

大川
おおかわ

香川県東部,大川平野中部に位置し,津田上・中流域を占める地域。旧町名。 1955年富田村と松尾村が合体して大川村となり,1961年町制。 2002年4月津田町,志度町,寒川町,長尾町と合併し,さぬき市となる。播磨灘に注ぐ津田川上・中流域を占める。南部の山地大部分は花崗岩類からなる。中心集落の田面 (たづら) を中心として,大正初年に輸出用貝ボタンの製造を開始して以来ポリエステルボタンや手袋の主産地で,ボタンは海外に輸出される。四国随一の規模をもつ富田茶臼山古墳は国指定史跡。津田川上流に大川ダム,弥勒池周辺に自然休養村,このほか国の重要文化財である旧恵利家住宅などがある。北部を長尾街道が通る。

大川
おおかわ

福島県南西部,福島・栃木県境の荒海山にを発し,会津盆地で日橋川と合する阿賀野川の上流部。上・中流部は深い峡谷で,下郷町域の楢原郷,九々布郷,湯野原郷では台地を深く刻み,各所に比高 100mあまりの絶壁をつくり,奇岩景勝の地をなす。天然記念物に指定されている「のへつり」の奇岩は特に有名。川沿いに会津鉄道,日光街道 (国道 121号線) が通る。

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デジタル大辞泉の解説

おお‐かわ〔おほかは〕【大川】

大きい川。

おおかわ【大川】[福岡県の市]

福岡県南西部の市。筑後(ちくご)川下流の南岸にある。家具・指物工業が盛ん。人口3.7万(2010)。

おおかわ【大川】[姓氏]

姓氏の一。
[補説]「大川」姓の人物
大川功(おおかわいさお)
大川周明(おおかわしゅうめい)

たい‐せん【大川】

大きな川。おおかわ。大河

おお‐かわ【大川】[東京都の川]

東京都を流れる隅田川の、吾妻橋から下流通称

おお‐かわ【大川】[大阪市の川]

大阪市内を流れる淀川(よどがわ)下流の通称。

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精選版 日本国語大辞典の解説

たい‐せん【大川】

〘名〙 大きな川。大河。
※清原国賢書写本荘子抄(1530)一〇「名川は天下して大川也」 〔易経‐需卦〕

おおかわ おほかは【大川】

姓氏の一つ。

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