川幅(読み)カワハバ

デジタル大辞泉 「川幅」の意味・読み・例文・類語

かわ‐はば〔かは‐〕【川幅/河幅】

川の両岸の間の距離
[補説]国土交通省では、堤防から対岸の堤防までの間を河川区域(川幅全体)としている。これにより、埼玉県鴻巣市吉見町の間を流れる荒川の2537メートルが、平成20年(2008)日本一に認定された。平常時の水面幅は30メートルほどで、大半河川敷が占めている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「川幅」の意味・読み・例文・類語

かわ‐はばかは‥【川幅・河幅】

  1. 〘 名詞 〙 河川の両岸の間の距離。
    1. [初出の実例]「およそ一里の川幅(ハバ)」(出典浮世草子諸道聴耳世間猿(1766)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android