大忌の湯(読み)おおみのゆ

精選版 日本国語大辞典 「大忌の湯」の意味・読み・例文・類語

おおみ【大忌】 の=湯(ゆ)[=御湯(みゆ)

  1. 大嘗会の時、その前に天皇が必ずお入りになる御湯
    1. [初出の実例]「大嘗会卯月日次第〈略〉主殿寮供大忌御湯〈略〉御斎戒重きが故に、御湯を度々めさる」(出典:大嘗会儀式具釈(1738)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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