デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大文字屋栄清」の解説 大文字屋栄清 だいもんじや-えいせい ?-? 織豊時代の茶人。京都三条立売にすむ商人。天正(てんしょう)12年(1584)堺(さかい)の豪商津田宗及,京都の町人針屋宗和らをまねき,父栄甫からゆずられた虚堂墨蹟の披露茶会をもよおした。名は「ようせい」ともよみ,養清ともかく。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例