デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大春日真野麻呂」の解説 大春日真野麻呂 おおかすがの-まのまろ ?-? 平安時代前期の暦算家。斉衡(さいこう)3年(856)以前より暦博士をつとめ,のち陰陽頭(おんようのかみ)をかねる。真野麻呂の上申により,4年五紀暦(ごきれき),貞観(じょうがん)3年宣明(せんみょう)暦の採用がみとめられた。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by