大春日真野麻呂(読み)おおかすがの まのまろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大春日真野麻呂」の解説

大春日真野麻呂 おおかすがの-まのまろ

?-? 平安時代前期の暦算家。
斉衡(さいこう)3年(856)以前より暦博士をつとめ,のち陰陽頭(おんようのかみ)をかねる。真野麻呂の上申により,4年五紀暦(ごきれき),貞観(じょうがん)3年宣明(せんみょう)暦の採用がみとめられた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む