大曲戸村(読み)おおまがとむら

日本歴史地名大系 「大曲戸村」の解説

大曲戸村
おおまがとむら

[現在地名]中之島村大曲戸

刈谷田かりやだ川左岸にある。天正五年(一五七七)の三条衆給分帳(市川浩一郎氏蔵)に山吉掃部知行として「大曲と村」とみえる。慶長一〇年(一六〇五)新発田藩の給知方村々高目録(新発田市史資料)によると毛付一一石一斗余・荒七斗余。寛文七年(一六六七)と推定される御領内見分之書付(貴船家文書)は「大曲戸村同新田共」として物成高二四石五斗余、家数一四・人数九九とする。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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