大村純英(読み)おおむら すみひで

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大村純英」の解説

大村純英 おおむら-すみひで

1872-1933 明治-昭和時代前期の軍人,華族
明治5年1月生まれ。大村武純(たけずみ)の長男大村純雄養子となる。陸軍にはいり,大正7年大佐にすすみ,歩兵第四十六連隊長をつとめる。12年少将。歩兵第二十三旅団長となった。伯爵。昭和8年5月8日死去。62歳。佐賀県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android