大柳町(読み)おおやなぎまち

日本歴史地名大系 「大柳町」の解説

大柳町
おおやなぎまち

[現在地名]松本市丸の内まるのうち

松本城内三の丸の東部に続く町で、東側総堀に平行して南北に長い町である。天正一〇年(一五八二)七月小笠原貞慶が松本城の城地を拡張するに際し、一般商家等は地蔵清水じぞうしみずから女鳥羽めとば川以南の新城下町に移され、以後三の丸の城地として明治を迎えた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む