大榎村(読み)おおえのきむら

日本歴史地名大系 「大榎村」の解説

大榎村
おおえのきむら

[現在地名]滑川市大榎

早月はやつき川が形成した新扇状地の扇央部に位置し、西は横道よこみち村。寛文一〇年(一六七〇)の村御印によると草高六三石、免四ツ三歩(三箇国高物成帳)。所属組は平塚ひらつか村と同じ。享保一八年(一七三三)の新川郡村廻帳(川合家文書)では村肝煎は杉本すぎもと村の寄肝煎で、家数五(百姓三・頭振二)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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