大江青湾(読み)おおえ せいわん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大江青湾」の解説

大江青湾 おおえ-せいわん

?-? 織豊時代の茶人。
大坂城北の淀川のほとりにすみ,雨の日は門をとじて訪客にこたえず,茶法も異色であった。のち豊臣秀吉寵愛(ちょうあい)をうけ,青湾の号をあたえられた。茶事に精通し交友もひろかったが,秀吉の没後はふたたび隠遁(いんとん)した。名は渦。字(あざな)は清卿。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む