デジタル大辞泉 「大海の一粟」の意味・読み・例文・類語 大海たいかいの一粟いちぞく 広大な所にきわめて小さい物があることのたとえ。人間存在のはかなさなどにいう。滄海そうかいの一粟。大海の一滴。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「大海の一粟」の意味・読み・例文・類語 たいかい【大海】 の 一粟(いちぞく) ( 「蘇軾‐前赤壁賦」の「寄二蜉蝣於天地一、渺滄海之一粟」による ) 広大なところに、きわめて小さいものがあることのたとえ。大海の一滴。〔書言字考節用集(1717)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例