コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

赤壁賦 せきへきのふ Chi-bi fu

4件 の用語解説(赤壁賦の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

赤壁賦
せきへきのふ
Chi-bi fu

中国,北宋の蘇軾 (そしょく) の作。元豊5 (1082) 年成立。政争のため同3年都を追われ黄州 (湖北省) に流された作者が,翌々年7月揚子江中の赤壁に遊んだときのありさまを記したもの。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

せきへき‐の‐ふ【赤壁賦】

中国、北宋の蘇軾(そしょく)赤壁に遊んだおりに作った、前後2編の賦。1082年の7月と同年10月の作。それぞれ、「前赤壁賦」「後(こう)赤壁賦」と題する。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

せきへきのふ【赤壁賦 Chì bì fù】

中国,宋代の詩人蘇軾(そしよく)(東坡)の《前赤壁賦》と《後(こう)赤壁賦》とを合わせての称(前編のみの称にも用いる)。1082年(元豊5)の秋と冬,流罪地の黄州を流れる長江(揚子江)の赤壁に遊んでの作。〈賦〉は漢代に始まる伝統ある韻文の一形式であるが,蘇軾はそれを〈文賦〉の名で呼ばれる抒情ゆたかな文学として完成した。2編の賦は蘇軾の文学を代表する傑作で,宋一代の絶唱として人々に愛されている。蘇軾の真跡とされる書も伝わる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

せきへきのふ【赤壁賦】

中国宋代、蘇軾そしよく作の賦。前後二編があり、「前赤壁賦」は1082年7月、「後赤壁賦」は同年10月の作。蘇軾が流刑地の黄州で長江に遊覧して詠んだもの。蘇軾の作品を代表する傑作。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

赤壁賦の関連キーワード蘇軾別集韓柳欧蘇口号東坡東坡肉杜詩蜂蜜酒東坡煮中国・宋代の禅の公案集

今日のキーワード

アレルギー

語源はギリシャ語。「変わった(変えられた)働き」です。関係しているのは、人間の免疫システム。免疫は本来、人の体を守る仕組みですが、ときに過剰反応し、不快な症状を引き起こすことがあります。それがアレルギ...

続きを読む

コトバンク for iPhone